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会社員生活の後半は事務長という職に就いており、キャリアとしては安定していました。ただ、そうなるとどうしても管理職として管理業務が中心の仕事となる。もっと現場で直に子どもたちと接したいという想いと、以前から経営者として独立したいという想いが募り、独立を決断したのです。そして、塾ビジネスをネットで検索している時に、偶然ヒットしたのがセルモでした。こんな塾があるのかと驚きました。まず、教科書準拠という点。そして、洗練されたパソコン学習のシステム。以前の職場でも、教育コンテンツがデジタルへと変わりつつあるのを間近で見ていましたから、セルモのような学習塾が新しい時代を切り拓くという手応えを感じたのです。

セルモに大きな興味を持ったのは間違いないのですが、それでもやはり他と比較検討しないわけにはいかない。その結果、やはりセルモのビジネスモデルが群を抜いて優れているという結論に達して契約をしました。ただ、決め手となったのはそれだけが理由ではありません。本部の担当者の対応もまた、ずば抜けて優れていたんです。どんな質問にも詳細なデータを出してきて、丁寧に応えてくれる。それに簡単に儲かります、みたいな調子のいいことは一切言わなかった。担当者の話す言葉に、嘘は一切ないな、と感じられたのが良かったですね。はじめて塾経営をスタートするわけですから、やはり信頼のおける本部でなければ契約しなかったと思います。

開校準備中のことなのですが、10万円の内装費を浮かすため、タイルカーペットを自分で敷くことにしました。予備校で働いていた頃、作業を業者に発注した経験があり、自分でもできると考えていたのです。ところが、思った以上に作業が大変。業者なら半日で終わるところが、一週間もかかってしまいました(笑)。ただ、自分でやっただけに愛着も強い。教室を見るたびに誇らしい気分です。

前の会社を2010年1月に退職し、セルモを開校したのが3月。本部のサポートもあり、スムーズに開校することができました。5万枚のチラシを撒いたこともあり、最初の一週間で体験学習に訪れた生徒が8名。その8名は全員が生徒になり、半年経った今、教室には20名が生徒として通っています。学力向上効果は絶大ですね。多くの保護者から「もっと早く通わせたかった」と声があがるほど。ある中学三年生は9教科のうち7教科の成績が上がり、それまで算数で50点以上とったことがなかった小6の生徒は、1ヶ月で80点の成績をとりました。1/3の生徒は他塾からの乗り換え。現時点で辞めた生徒は0。想定した以上の反響に手ごたえを感じているところです。

経営者となった今は、休みを自由に設定できるので非常に楽ですね。休日も経営のことを考えているのが楽しいといった感じです。先日は、学校の前でビラ配りをしていたのですが、うちの生徒が集まって来て、まわりの子どもたちにセルモの良さを紹介してくれました。すでに次の出店候補地も決定済み。地域に深く根ざした塾を展開しながら、子どもたちの未来に貢献していきたいと思います。
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